マラウィの農業
今日は朝イチでADDを訪問。
ADDとはマラウィの農政を担っている機関で
日本で言うと農水省の直属出先機関ってところかな。
ホテルの裏、歩いて2分の場所にあります(笑)
ADD職員との意見交換会。
英語の分からん俺は内容がさっぱり・・・(ノ∀`)
ちょと英語を勉強しないとだなぁ。
今日もお世話になるジープたち。
トヨタ vs 日産の構図です(笑)
Bvumbwe Agricultural Research Stationにある試験農園に行きました。
マラウィではトウモロコシが主に作られているんだけど、農業技術的には
日本の40-50年前の状態で農業のリスクがかなり高い状態。
そこで、JICAの事業として帯広畜産大学のチームが、現地に適合した
技術を確立し伝えて行く取り組みを行っています。
マラウィも発展途上国の例に漏れず、人口が急激に増大しており
2020年までに人口が倍になるとの試算も出ており、食料の増産は
欠かせないものとなっています。
今の先進国は生産量を上げるために様々な技術を用い来ましたが
これから生産量を上げる発展途上国は、現在の様々な自然・経済環境に
適合した取り組みを行わなければなりません。
これらの取り組みは現地のためだけでなく、今後の日本の農業の
方向性を考える時に必要になるものだと思います。
マラウィで活動をしている帯広畜産大学スタッフの大山さんに
試験農園の状況を説明してもらいました。
今はマラウィで使っている肥料をどれくらい畑に入れることで
どのような効果をもたらすかを確認する試験を行っています。
基礎的な試験だけども、今後の発展の基礎となる重要な内容です。
ランチは試験場の近くにある「Game Heaven Lounge」
レストランに着くや否や猛烈なスコールが!!
写真をクリックするとYouTubeの動画に飛びマッス。
ありえないくらいの激しさにびびってたら大山さんに
まだまだ激しい雨も降るのよ。ふふふ。
と言われましたΣ(・ω・ノ)ノ
結構おしゃれな感じのレストランだけど容赦なく停電するあたり
しっかりとマラウィを感じれます(*´ω`*)
メニューはペリペリチキン。
アフリカの南部では一般的なペリペリソースという
唐辛子ベースのソースでチキン(なんと半身丸ごと!)
を焼いたものにシマを加えたワンプレート料理です。
シマとはこっちの主食でトウモロコシの乾燥粉末を
加熱しながら水で練り上げたものです。
シマ自体はデンプンが主成分なんで味気ないけども
主食としておかずと食べると結構美味い。
ずっしりと腹のふくれる感じです。
チキンの半身だけでも十分ボリュームあるけども(笑)
このプレートにサラダがついて1200円程度。
マーケットにあるお店なんかだと400円程度とのこと。
午後はプロジェクトに協力してもらっている「Likwenga」村に行きました。
村までの道がスコールの影響で抜かるんですごい状態に。
赤土だからぬるぬるです。
森の中を進んで行くと所々に家があります。
あとで分かったけど、村は集落で1カ所に集まってる訳じゃなく
これらの家々がある程度まとまって村となっているようです。
マラウィは国の行政区域と村やTAと呼ばれる昔ながらの区域が
一致しておらず、村長やTAの実質的な権限もかなり大きいことから
かなり複雑なバランスを取る必要があります。
農家には牛や豚の家畜も居て(結構裕福な農家だけのようですが)
畜産に関してもマラウィに適合した技術の確立を目指しています。
この農家にはメス1頭、オス1頭、子牛1頭の3頭が飼われていますが
マラウィでは牛1頭でもとても大きな財産であるため、飼育方法について
様々な協力を求めるには農家さんとの強い信頼関係が必要です。
土壌の専門家である谷先生と畜産の専門家である河合先生が中心となって
飼育環境やエサの状況などを調査してアドバイスを行います。
現地の生活感を把握していないと有効な調査が行えない難しい内容です。
施肥量によるトウモロコシ育成状態の違いを調査する試験を行っている
畑に移動します。
スコール後で赤土どろどろ状態な上に傾斜もあり結構大変です。
特にカメラ機材あるんで転ばないように注意・・・(ノ∀`)
マラウィの状況としては単純に言うと肥料のまき過ぎ。
そして国から支給される肥料の成分にも課題があるため
どの程度施肥をして、どのような工夫を行えるのかを
トライアルしています。
村のあちこちを動くあいだ、子どもたちがずっと追いかけてきます。
その子どもたちがとにかく可愛い(*´ω`*)b
元気いっぱいに走り回って遊んでいます。
とにかく純粋です。
言葉のコミュニケーションは取れないけども
感情がストレートに伝わってくる。
どこの国でも本来子どもは純粋なものだろうし
比較して貧困な生活をしている状況からくる感情だけで
どうこうするほど自分はストレートじゃないと思うけど
やっぱり現地で直接触れ合って感じるモノには説得力があり
とっても大きな衝撃を受け、根源的な部分について考えさせられます。
朝早くから濃密な1日で体力を使ったのでエネルギー補給!
ブランタイヤのイタリアンレストラン「Casa Mia」に行きました。
ザンビア産の牛肉で通称「ザンビーフ」のフィレステーキを注文。
ブランド名については嘘かほんとか不明(笑)
が!注文してから料理が来るまで2時間以上かかるという
まったりマラウィ時間(笑)
前菜でワインをたらふく飲んで、メインが来る頃には
既に満腹・・・(ノ∀`)
と、上の村での写真とは大きなギャップ。
レストランのお会計ひとり4,500クワッチャ。
農村部では1日30クワッチャ程度で生活。
んでも、これが現実。
インパクトに対して直接的にどうこうするだけじゃなく
どう受け止めて考えて次のアクションにするのか。
もう少しじっくり考えてみようと思います。
2010/03/05 12:31 コメント ( 2 )
コメント
お疲れ様です。
藤本亮司(弟)です。
4月から起業されると聞いてました。おめでとうございます。何となく予想はしていました。
マラウィ・・・。いいですね。非日常的な環境、文化、食事・・・非常に興味深いです。貧しい地域かは分からないですけど子供の笑顔が非常に明るいですね。
今日、こっちは全道的に大荒れで、せっかく走り易くなった道路も一気に真冬に逆戻りです。ちなみに今は日本時間で22時です。
一生に一度の貴重な時間を十分に満喫して下さい。
また、同行されている皆様に宜しくお伝え下さい。
藤本
亮司くん
ありがとう。
4月からは新しい環境で頑張ってみようと思います。
今回のアフリカ旅行はそういう意味でも良い刺激になりました。
たっちゃんだけ蚊に刺されていたので、マラリアに気をつけてください(笑)





























